至急の資金調達術、ファクタリングの審査に必要なもの
緊急で資金が必要になることは会社経営をしていればありえることです。その緊急性が「今日中に資金を調達しなければいけない」「明日までには必要」などといった具合に切羽詰まったものであるならば、大至急ファクタリング会社に相談すべきです。
なぜ「銀行」でもなく「税理士」でもなく「ファクタリング会社」なのかはこちらの「なぜファクタリングをご提案するのか」も合わせて読んでみてください。
さて、実際にすべてをスムースに進めるために、事前にファクタリングの流れや必要書類などを知っておきましょう。
日頃から備えていれば、少しでも早く資金調達ができるはずです。
どんな手順が必要?資金化の流れ
- 電話…まずは電話です。(エビスホールディングス 電話03−5444−5585)電話を、もしくはファクタリング無料相談にメールをして相談の申し込みをしましょう。
- ヒアリング〜仮審査…ファクタリング会社のヒアリングです。できるだけ詳しく、正直に会社の概要などを伝えましょう。詳しく正直に伝えることによって、その後の流れがよりスムースになります。そして仮審査に入ります。
- 本審査〜結果…必要書類を提出し、面談に入ります。面談ではヒアリングで聞かれたこと以外に細かいことまで聞かれます。できるだけ整理をして話せるように数字を頭にいれておくなどの準備しておくといいでしょう。そして本審査に入ります。このとき、ファクタリング会社からいくつかのプランを勧められると思います。焦らず精査することも大切です。
- 契約〜買取金の支払い
- 取引のスタート…資金調達となります。
- 決済執行…入金された売掛金をファクタリング会社に振り込みます。
以上が一般的なファクタリングの流れです。
弊社でも新規のお客様は概ねこの流れとなります。
準備するものは?ファクタリングに必要な書類(一般的なもの)
ヒアリング時に必要な情報
- 会社概要
- 会社名
- 現住所
- 登記上住所
- 電話番号
- FAX番号
- 代表者メールアドレス
- 資本金
- 設立年月日
- 事業内容
- 会社ホームページURL
- 従業員数(正社員・パート・派遣)
などといった会社の簡単な情報で、この辺りは社員でもほぼ分かる内容です。
続いて
- 代表者の情報
住所氏名生年月日などのほか、家族構成や住宅ローンなどの有無など。
さらに
- 財務状況
直近の年商、利益、流動資産、流動負債、純資産、売掛金や受取手形、借入金額(銀行、ノンバンクなど)、債務超過の有無、税金や社会保険の支払い状況、債権譲渡登記の有無など。
そして最後に、こちら非常に重要です。
- 譲渡希望の売掛先の情報
社名などの基本情報のほか、売掛金の内容、売掛金の金額、売掛金の支払い予定日、支払い条件、年間の取引額、取引期間など。
面談時に提出しなければいけない書類
- 身分証明書
- 会社案内
- 商業登記簿謄本(取得後3ヶ月以内)
- 印鑑証明書(取得後3ヶ月以内)
- 定款
- 決算申告書(おおよそ3期分)
- 資金繰り表
- 売掛金一覧表
- 請求書や注文書などの売掛金を証明するもの
- 売掛先との取引基本契約書
- 取引きが分かる銀行口座情報(通帳のコピーなど)
- 納税状況を証明するもの(取得後3ヶ月以内)
以上が一般的な提出する情報と書類です。ファクタリング会社によって変わる可能性がありますので、余裕のある時に確認しておくといざ!という時、慌ててずに済みますので、分からないことがあればお問い合わせください。