ソフトウェア開発 2000万分買取
年商規模 | 1億円 |
資本金 |
900万円 |
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業況 | 債務超過 1期赤字 |
銀行取引状況 |
1年前より借入元金返済猶予中 |
利用期間 |
1ヶ月(2回) |
ファクタリング金額 |
2,000万円 |
業績低迷、金融機関返済猶予中の事業者
ソフトウェア開発を行っているF社は元々、企業の受注ベースのソフトウェア開発を行っており、そこの孫請けの開発を事業の柱としてきました。
元々開発の能力は高く、発注先からも高い評価が得られていましたが、元々資本力もないところから、開業当初は、細々とその事業を運営しておりました。
ところが、開業して2年目、その開発力が評価されたのか、いきなり元請けとしての受注ベースのソフトウェアの開発を 受注する機会に恵まれました。
元請けの受注となると、その規模においては下請けをしてもらう会社を数社束ねなけれな開発が間に合わないことが多く、その規模が大きくなるにつれ、支払と入りのバランスが悪く、また、人員配置もうまくいかず、会社の経営を圧迫してきつつありました。
また、ソフトの開発には、納期の後、検収というプロセスがあり、納品先が、この検収を1〜2週間行い、正式納品となることが多々あります。
納品と検収が月またぎになると、発注いただいている企業からの入金もそれも伴い遅れ、しかしながら、下請けの会社さまには、納品が完了しているため、入金より早く支払わなければならない状況が続きました。
銀行側も債務超過になっており、資金調達が難しいく、そこでファクタリングによる資金調達のご相談をいただきました。
2回にわたり実施させていただき、売上もそもそも拡大していたことから、いまでは資金繰りも安定し、以降は自力で資金繰りをされています。
弊社では、今回特に問題となった経営の根幹たる経営再建計画のお手伝いをさせていただいております。